ちびっ子たちの試練の山 金時山 Part2

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やっとの思いで辿り着いた金時山の山頂は、ちびっ子たちにはあまりに遠く、そして寒さに震える凍えるような場所でした。






↑Data:Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/8 1/125sec ISO100 18mm (Click to enlarge)

2017年12月17日(日)

ちびっ子たちと初めて歩く金時山。

スタートから奮闘を続けていた2歳のFuhも、3時間20分でついに力尽きたのですが、まだまだ金時山の山頂への道は続いています。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/640sec ISO100 15mm (Click to enlarge)

すっかり寝入ってしまったFuhは、キッドキャリーで私の背中へと移動したので、

今度はAkiと2人、少しペースを上げながら登山道を登って行きます。









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気が付くと、だんだん高度も上がってきていて、大涌谷の風景なども眺められるようになってきていました。









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気持ち良さそうに、そんな箱根の展望とポカポカするお日様を浴びているAki。









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Akiの目には何が見えていたのでしょうか。









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やっぱり山登りには、こんな気持ちのいい展望がご褒美になります。









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11:22。

公時神社分岐へと到着。

金時山まで20分という事ですが、私たちの足だとざっと見積もってその倍以上というところでしょうか。









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さて、スタートから4時間のも間、ずっと山歩きを続けているAkiも、だんだん疲れてきた様子です。

これまで一緒に張り合って来た弟の存在が居ないというのも、かなり大きいのかも知れませんね。









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登山道途中から眺められる、箱根の大展望。

冬らしい澄んだ空気で、遠くまでスッキリと見渡せるその眺望は、疲れも吹っ飛ぶとても爽快なものでした。









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頑張れAki!









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/1250sec ISO100 15mm (Click to enlarge)

12:00。

しかし、さすがにもうAkiも限界がきてしまったか・・・お昼が来ても終わりの見えない登山道に泣きだしてしまいます。

後もうひとふんばりなのですが、こんなに歩いても歩いてもまだ着かないのかと思うと、もう帰りたくなるのも無理もないですね。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/800sec ISO100 15mm (Click to enlarge)

本当は泣いていたのに、笑顔の写真を撮って欲しいというAki。

この後はまた泣きながら、最後の登りに向かっていきます。



そして、写真には撮れませんでしたが、山頂手前の登りは険しく、ロープを使って登らないといけない個所もありました。

ここは幸い、通りがかった人に助けてもらいながら、Akiを引っ張り上げてもらいましたが、

Fuhには、とてもじゃないけど無理だっただろうなあ~と思います。


Akiはホントに心が折れそうなくらい、辛い登山となってしまっていました。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/8 1/160sec ISO160 15mm (Click to enlarge)

そしてようやく、きつい登りをクリアすると、やっとの思いで辿り着いた山頂です。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/1600sec ISO100 20mm (Click to enlarge)

12:53。

金時山山頂(標高1212m)へ到着しました。


Akiのこの疲れ切った今にも泣き出しそうな表情・・・本当によく頑張ったね。

しかし、こんなにも頑張って辿り着いた山頂は、

雲に覆われ日差しも無く、富士山もすっぽり雲に隠れてしまって、とても残念な光景となっていました。


登り切った!という達成感はあるものの、そこにはあまりにも無慈悲な山頂がある事に、Akiは何を感じたでしょうか。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/8 1/125sec ISO160 15mm (Click to enlarge)

気温は氷点下のあまりにも寒い山頂で、凍えながら昼食を済ませた私たちは、トイレに行ったり記念写真を撮ったり。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/800sec ISO100 23mm (Click to enlarge)

震えながら山頂での時間を過ごしたのですが、ちびっ子たちにとっては、あまり楽しいひと時では無かったかも知れません。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/8 1/160sec ISO100 15mm (Click to enlarge)

そして、さらに天気はどんよりとして一向に回復する兆しもないので









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/8 1/160sec ISO125 15mm (Click to enlarge)

13:17。

寒さに泣くちびっ子たちの手を取って、金時山から下山する事にしたのでした。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/125sec ISO100 16mm (Click to enlarge)

気持ちのいいお天気だった上りとは違い、下りはどんより曇り空。

さらには雪がちらちらと、横から舞い飛ぶようになって来ています。


そして、Fuhは相変わらず、キッドキャリーで私の背中のポジションなのは訳がありました。

実はこの時私たちは、深刻な事態となっていたのです。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/8 1/40sec ISO100 15mm (Click to enlarge)

雪がちらちら飛んでいる箱根の風景を見下ろしながらの下山ですが、私たちにはそうのんびり眺めている時間がありません。


というのも・・・私たちが登りにかかった時間は5時間22分。

下山開始が13:17なので、日没までを考えると、下山は同じ道を3時間で下り切ってしまわないといけないのです。


まさかこんなに時間がかかるとは思っていなかったので、ヘッドライトなどの灯りの装備を用意してこなかったのは大失敗でした。

山の日暮れは早いので、遅くても暗くなる前の16時にはゴールしたいところ。


そんな訳で、Fuhを歩かせる余裕は全く無く、とにかくAkiと急いで下りるしかないのです。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/160sec ISO100 15mm (Click to enlarge)

まあ、焦っても仕方がないので、とにかくAkiを元気に着実に歩かせる事に気を配りながら、どんどん高度を下げて行きました。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/200sec ISO100 15mm (Click to enlarge)

14:13。

雪がちらちらと舞う中、公時神社分岐に到着。

下りもここまで、1時間弱かかってしまっていますね。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/125sec ISO100 24mm (Click to enlarge)

タイムリミットは後2時間を切っています。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/160sec ISO1250 15mm (Click to enlarge)

険しい下りを慎重に。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/125sec ISO1250 15mm (Click to enlarge)

登りの最終場面で泣いていたAkiは、頼もしくも今では元気を取り戻しているようです。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/160sec ISO500 15mm (Click to enlarge)

15:18。

順調に下り続け、「金時宿り石」を通過しました。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/125sec ISO400 24mm (Click to enlarge)

15:30。

車道を跨いで神社への登山道へと入って行きます。

ここまで来ると、ようやく先が見えてきた感があって、私も少々胸をなでおろしました。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/160sec ISO2500 20mm (Click to enlarge)

「あともう少し!」と、Akiを励ましながら、

登山道途中にある50mごとの指標を、カウントダウンのように数えながら元気に下って行きます。


ここは「4」なので、ホントに後もう少しですね。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/160sec ISO1600 15mm (Click to enlarge)

15:55。

公時神社脇を通過。

ここまで来ると、もう舗装道路に変わるので、ほとんどゴールしたようなものです。


どうなる事かとヒヤヒヤしていた私でしたが、本当にホッとしました。



やっと私も落ち着いたので、ここでようやくFuhも下ろしてゴールまで歩かせようとしたのですが、

残念ながらFuhはすこぶる機嫌が悪く、泣いてどうにも手に負えなかったのは残念です。


結局Fuhは、ゴールした後になっても、車で走り出すまではずっと泣いてしまっていました。


下りはキッドキャリーで背負われていたとはいえ、この朝から晩までの長時間の大登山。

2歳児には負担が大きく、相当疲れたんだろうなあ~と思います。









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Canon EOS 5D Mark IV +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD  ■f/2.8 1/160sec ISO640 23mm (Click to enlarge)

そして、16:02。

ついに私たちは、ゴールの駐車場へと辿り着きました。


おつかれさまでした~!!



出発時には満車だった駐車場も、今ではわずか3台のみ。

車に乗り込み、靴を履き替えてホッとした時には、まるで見計らったかのように雪が降り始めました。


やがて、あっという間に日が暮れて、どんどん辺りは暗くなってきます。

間一髪だったなあ~と、しみじみ危うく感じました。









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Canon EOS 5D Mark IV +EF35mm F1.4L II USM
 ■f/1.4 1/160sec ISO6400 (Click to enlarge)

雪の中の帰り道、渋滞に巻き込まれてしまい、箱根湯本に着いたころには真っ暗です。

私たちは疲れた身体を温泉でのんびり温め、妻へのお土産を買った後は、ゆっくりと帰路に就いたのでした。




今回の金時山登山は、ちびっ子たちにとっては、楽しいだけではない辛い試練の山でもあったように思います。

そして、私も反省する事が多々あり、色々と課題が見えて来た登山でもありました。


Akiは「金時山は、遠かったねえ~・・・」と、ちょっとお山に疲れたようでもありましたが、まだまだ山が嫌いになるような事はなさそうです。

こんな無慈悲な登山もあるんだという経験が、次の登山のステップとなってくれるといいのですが・・・


今回の子連れ登山は、色んな意味で、私たちの良い修練の登山となりました。









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【GPSデータより】
時刻:出発7:29 到着16:02
合計時間:8時間33分(休憩含む)
合計距離:9.33km
標高:最高点1212m 最低点695m
累積標高:上り511m 下り489m









Canon EOS 5D Mark IV +EF35mm F1.4L II USM &TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD


© 2018 Full of LIFE

Commented by shoytomo at 2018-01-10 09:35 x
はじめまして。
いつも楽しく、お二人の豊かな表情を目を細めながら拝見させて頂いております。

金時山は私にとっても思い出深いお山でしたので、思わずコメントさせて頂きました。

本当に、試練の山となりましたね。AkiくんにとってもFuhくんにとってもそしてパパさんにとっても。登山中のヒヤヒヤ、下山後の胸をなでおろす気持ち、よくわかります。月齢こそ違いますが、我が家も「親一人子二人」という構成でのお山デビューが金時山でした。

公時神社ルートは急登な上に段差の多い岩場もありますからね。待ち受けていたのが曇天と極寒の山頂というドラマのような展開でしたが、そんな中Akiくん本当に頑張りましたね。

これだけの試練を経てまだお山が嫌いにはなっていないとのことですから、きっとどんなお山でも、お山だけでなく色々な困難にも負けない強さを持っていることでしょうね。これからの成長が楽しみですね。

これからも皆さまのFull of Lifeを陰ながら応援させて頂きますね。
本当にお疲れさまでした!
(あ、あと写真撮影では構図など特に勉強させて頂いております!)
Commented by tabi-to-ryokou at 2018-01-10 09:42
こんにちは
本当にお疲れさまでした。大変でしたね。
私が金時山に、初めて登ったのは中学1年の林間学校の時でしたから、
そこを4歳のAki君が、登ったというのは凄いことだと思います。
私の時は、乙女峠ルートからで頂上の金時茶屋には、金時娘がいました。
当時の金時娘さんは、もう代が変わったと思いますが、頂上の景色が懐かしいです。
最後の「弥次喜多の湯」の前の、Aki君、Fuh君は、達成感のある表情をしてますね。
Commented by chocoyan2 at 2018-01-10 14:10
お疲れ様でした!
金時山は1度だけ登ったことがありますが
Aki君にとっては大変な山登りだったのではないかと思います。
(私もヒィーヒィー言っていましたから^^;)
それにしても本当に健気だわ。
辛くてもカメラの前では笑顔って本当に凄いと思います。
そして時間内に下山出来て安心しました。
私も一度危ういことがありましたが
あの焦りは本当に体に悪いです。
小さなお子さんが一緒だとなおさらですよね。

p.s.
はい、カエルさんの写真もアンデルセン公園です(^^)
年末に咲いていることを知って、1/6に行ってきました。
この日はお天気が良かったので日中はポカポカと暖かかったですよ(^o^)
それと、おばば様達、たぶん、高尾山あたりに行かれたのでないかと思います。
ちょうど通勤時間に乗っているものだから
サラリーマンの方々からしたら、イラッとした光景だったのではないかと思います。
私も仲間と山へなんて状況だったら、ワイワイうるさくしていると思います(^.^;
Commented by ironsky at 2018-01-10 19:59
こんばんは。
かなり厳しい登山だったようですね。
写真からも、その様子がうかがえます。
しかし、泣きそうになりながらも、頑張るAki君、この経験が色々な面で生きてくるのでしょう。
ご苦労様でした。
Commented by plumerian-y at 2018-01-11 00:33
ドキドキしながら読み進めました。

最近、山を愛する写真家さんから
山の話を聞く機会が多いので
hideさんが書かれている日没の事とか
ちょっとわかるので余計にドキドキ・・

それにしてもAkiくん、本当に素晴らしいです。
そのへんのオトナなんかよりずっと根性も体力もあって
ただただ尊敬してしまいます。

Fuhくんなんてまだ2才。
疲れて泣いちゃうのも仕方ないですよね。

三人ともすごいなー。
本当にお疲れ様でした!
Commented by すくなひこな at 2018-01-11 04:34 x
過酷だなー
どの写真も絶対笑ってないし。カメラ向けられてブログに泣き顔じゃかっこ悪いって仕方なく笑ってるし。
でも、変な話こんなお父さんほしかったな。きっと、大きくなったら彼らの自慢はお父さんだよな。
Commented by mtake-0618 at 2018-01-11 06:47
おはようございます。
良く頑張りましたね。
大人でも訓練していないと・・ちょっとという金時山・すごいな~。
ハグしてあげたいです♪
Commented by zbjsower at 2018-01-11 08:31
shoytomoさん

はじめまして!
コメントありがとうございます。
私のような登山初級者のブログに訪問していただき、うれしく恐縮です^^;
はずかしながら、金時山は私は初めてだったので、完全にナメていました。
もう少し楽な山だと思っていたんですよね。
もちろん、ある程度登山をやった事のある大人なら簡単な山だとは思うのですが、経験乏しい2歳児や4歳児が歩くには厳しかったかも知れません。
これなら下りにケーブルカーなどの選択肢がある、筑波山の方がより安全に登れて良かったなあ~と思いました。
そして、午後から天気が下り坂になりそうだとは思っていたのですが、山頂に立つのがこんなに遅くなるとは想定してなかったので、残念な感じになってしまいました。
やはり2歳児の歩みで進んで行くペースは、想像以上に時間がかかりますね。
shoytomoさんは、まだ3歳のお子様がいらっしゃるようで、子連れ登山で幼児と一緒に登れる良い場所などご存じでしたら、色々と教わってみたいです。
また登山についてのアドバイスなどありましたら、教えていただけると幸いです。
これからもどうぞ、よろしくお願いしますm(__)m
Commented by zbjsower at 2018-01-11 10:57
旅プラスさん

金時山はちょっと険しい道があるかな?と思って少し躊躇していたのですが、他の方のブログで幼稚園児でも登っている記事をみかけて、これなら行けるかもしれないと臨んでみたのでした。
しかし、想像よりも登山道は険しく、幼児には少々過酷な登山となりましたね。
山頂の金時茶屋は、日曜という事もあって賑わっていましたが・・・私たちは山頂でくつろぐ余裕が無くて、本来の金時山の魅力を味わえなかったかも知れません。
寒くて震える子どもたちがいるので、あまりあちこちに動き回って写真を撮る事も難しく・・・またここはリベンジしたいところです。
「弥次喜多の湯」、よくぞあの写真だけで分かりましたね!!
箱根元湯には色んな温泉があると思うのですが・・・オムツをはいている子が入れる温泉を見つけるのが毎回大変です。
この「弥次喜多の湯」は、とても良い温泉ではあったのですが・・・
唯一ちょっと気になったのは、最初にオムツの子が入れるか確認したところ、「賠償問題になったりすると大変なので、よく見ててくださいね」と言われた事が驚きました。
そこまで言いますか・・・と、ちょっと思ってしまいましたね^^;
Commented by zbjsower at 2018-01-11 11:10
chocoさん

chocoさんも金時山経験者だったのですね。
ここは色んな登山ルートがあって、軽登山として登り甲斐のある山だなあ~という印象があります。
しかし、2歳や4歳には少々大変な山に感じますね^^;
Akiは登りの最終局面あたりでは、かなり弱っていました。
もう、帰りたい・・・というAkiを励ましながら登りましたが、今後はあまりにも時間がかかりすぎる登山の場合は、途中で引き返す事も視野に入れて歩かないといけないなと思わされます。
そして、ヘッドライトを用意してこなかったのは完全に私の失敗ですね。
片道1時間半くらいの山を、夜明けから登るのだから・・・という大きな油断がありました。
色んな意味で、この登山は試練の山となったように思います。
Commented by zbjsower at 2018-01-11 11:15
ironskyさん

金時山は初級者の山というイメージがあったので、完全にナメてしまっていました。
やっぱり初めて登る山というのは慎重に計画しないとダメですね。
子どもたちにはかなり厳しい試練の山となったように思います。
Akiは泣いたり癇癪を起したりしながら登る局面もありましたが、最終的には成果を収めて、自身につながったんじゃないかなと思います。
この経験が、彼にとって、何かの糧となってくれるといいなと思っています。
Commented by zbjsower at 2018-01-11 11:26
ぷるさん

ぷるさんも山に接する事があるのですね!
日没はヤバイです。
以前家族で塔の岳へ登った時に、下山途中で日が暮れてしまって、ヘッドライトを灯して下りた事がありました。
山の中は本当に真っ暗になってしまい、樹林に覆われた場所では月明かりも無く、自然の怖さが身に沁みます。
この日はそのヘッドライトも持参してなかったので、本当に気が気じゃなかったです。
私の計算では16:00ころには下山出来るとは踏んでいたのですが、途中で何が起こるか分からないですからね・・・
Akiは普通にグズッたり泣いたり癇癪起こしたりしながらではあったのですが・・・最終的には歩き通したというのはよく頑張りました。
Fuhは最後に1枚写真が欲しいところだったのですが・・・
キッドキャリーから下ろすと泣きだしてしまい、どんなになだめても写真を撮らせてもらえませんでした^^;
防寒はしっかり考えたつもりだったのですが、最後は寒さに震えていたので・・・まだまだ色々と考えなきゃいけないなと思わされます。
Commented by zbjsower at 2018-01-11 11:35
すくなひこなさん

笑って無いの・・・分かりますよね^^;
兄弟で一緒に登っているころは、2人ともとっても楽しそうに、歌を歌いながら登っていたのですが・・・
Akiも弟が居なくなって1人になると、やっぱり辛さの方が堪えてくるようになってくるのかな。
山頂についても、寒いだけで景色も微妙。
達成感はあるものの、吹きっ晒しの氷点下の世界には楽しさが無かったと思います。
この登山は子どもたちにとって、本当に試練の山だっただろうなあ~と思いました。
こんな山に連れて行く父を、子どもたちはどんな風に思ったのかなあ・・・^^;
Commented by zbjsower at 2018-01-11 11:39
mmiimaさん

いつも訪問イイネありがとうございます!
そして、コメントありがとうございます。
金時山は、思っていたよりも簡単な山ではなく、子どもたちには少々過酷だったかも知れません^^;
オトナでも訓練していないと・・・という山だったのですね。
ちびっ子たちは良く頑張ったと思います。
ありがとうございます^^
Commented at 2018-01-11 20:29
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by zbjsower at 2018-01-12 08:04
GreenLifeさん

泣きながら、「ちゃんと笑ってるところを撮って!」と言われた時は、そんなの無理だろう~と思いながらハイハイとカメラを構えましたが・・・ファインダーの中でホントに一生懸命笑顔を見せていたAkiを見た時はビックリしてしまいました。
山頂は、1時間早く登っていれば、良いお天気で富士山もよく見えていたハズでしたが、ちょっと残念でしたね。
下りは体力的には登りよりも楽なのですが、事故やケガをしやすいので要注意です。
私も以前下りで膝を傷めて大変な目にあった事もありましたし、遭難するのも下りの方が多いようです。
無事に家族の待つ家に帰るまでが登山だと思って、気を抜かないように気を付けています。
帰りはすっかり遅くなってしまったので、そのまま真っすぐ帰ろうかと思っていたのですが、やっぱり温泉に寄って帰って正解でした。
子どもたちも、それは気持ちよさそうに温泉を楽しんでいましたね。
頑張っただけに、やっぱり至福を感じるのだと思います。
ありがとうございます^^
Commented by kanon_65 at 2018-01-13 17:08
ご挨拶遅くなりました
今年もよろしくお願いいたします

Akiくんすごい!!
そしてお父さんもすごい!!
格好も本格的なリュックにトレッキングシューズかっこいいですね♪
登頂の1枚一人で写ってるAki君達成感で少し大人びて見えます
・・・と思ったら寒くて泣きべそだったのですね(>_<)
帰りも険しいところも自分の足で歩いて
大人でも私なんか根をあげそう。。。
もうドキドキと最後は涙でそうになりました。
素敵な子育てされてますね♪
お父さんは楽しくなかっただろうな。。。なんて思ってるけど、きっときっと子供たちが大きくなったとき
心の中に残っていてプラスにつながるのだと思います。
この後のお風呂は格別だったでしょうね。
今年もAkiくんとFuhくんの成長を遠くから楽しみに拝見。応援させていただきます(^^♪
Commented by zbjsower at 2018-01-13 19:29
花音さん

こちらこそ、新年おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ちびっ子たちの格好は、確かにみんなに好評で、特にFuhの登山靴には、「こんな靴があるの??」と、驚かれたりしていました。
Akiは登頂で達成感はあったと思うのですが、最初はとにかく疲れたというしんどさと、そして次第に吹きっ晒しの氷点下の寒さに震えるようになって・・・楽しい登山とはならなかったかもですね。
(前半は歌を歌いながらうれしそうに登っていたのですが・・・^^;)
終わった後、車での帰り道に、またお山に行きたいかどうか聞いた時は、ちょっと言葉をにごした返事でした。
でも、みんなすごいねえ~!ってびっくりしてたね!って言ってあげると、また行ってみようという気持ちもムクムク出てきたようでもあります。
本当は段階を踏んで、少しずつ色々な山が登れるように行けるといいのですが、この季節はなかなか登山も厳しいので、また機会をうかがうかなあ~という感じです。
いつもありがとうございます。
応援励みになります^^
by zbjsower | 2018-01-10 08:18 | 子連れ登山 | Comments(18)

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