養老渓谷 滝めぐりコース
2016年 12月 13日
「粟又の滝」を始めとする、”滝めぐりコース”を歩いてみました。
2016年12月6日(火)
朝一番で「筒森もみじ谷」に行った後は、「養老渓谷」ではメジャーな「粟又の滝」へ向かいました。
”いちぼう茶屋”の駐車場に着いたのは8:45ころ。
丁度朝日が「粟又の滝」に差し込むようになる時間帯のようです。
滝コースを散策すべく、川沿いの散策路まで下りると、最初に目に飛び込んでくるのが「粟又の滝」です。
ここには平日の朝ながらも、5~6人のカメラマンが三脚を立てて、シャッターチャンスを狙っていました。
私は手持ちでサックリと撮影して、そそくさと退散します。
川沿いの遊歩道を、朝日に照らされている数々の紅葉を眺めながら歩いて行きました。
関東では一番遅いという南房総の紅葉ですが、ここもかなり落葉が始まっています。
今日で今年の紅葉は見納めかなあ~
光に照らされている所はキラキラして綺麗なんだけど、明暗差がありすぎて撮り方が難しい;;
小さな滝もあちこちにあって、夏は涼しくて気持ちいいんだろうなあ~と思います。
最近すっかり、お出かけ写真のメインレンズとなっている「TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD」は、
その手振れ補正のおかげで、手持ちで何とかこのくらいの写真が撮れるのが嬉しいですね。(1/6秒)
15mmという画角も、一般的な16mmと比べるとたった1mm差ではありますが、案外バカに出来ないようにも思います。
肝心の紅葉に関しては、全体的にはピークを過ぎて終わりかけのようで、
キレイなところを探して写真に収める感じでした。
川沿いの遊歩道は1.5kmくらいでしょうか。
割と歩くイメージがありましたが、落葉が進んでいて、
キレイな紅葉が見られたのは、僅かな箇所しか無かったのが残念でした。
本来のコースは、遊歩道からさらに上って一般車道に出るようになっているのですが、
景色もあまり良くないので、私たちは同じ道を引き返します。
なかなか思っているような写真が撮れない。
手持ち1/6秒で、何枚かトライしていますが、ピッタリ止まって見える写真が撮れるのは5割くらいの確率か。
タムロンの手振れ補正は、キヤノンのそれより明らかに効きが悪いのですが、
それでも、有ると無いとでは大違いで、撮影の幅を広げてくれるこの機能は、無くてはならないもののように感じます。
今年の「養老渓谷」の紅葉狩りは、ちょっと来るのが遅かったなあ~とは思いますが、
それなりには十分楽しめた気がします。
紅葉最盛期の「養老渓谷」は、また機会があったら、来年、再来年に期待する事にしましょう。
Canon EOS 5D Mark II +TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD &SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
© 2016 Full of LIFE このブログに掲載されている写真・画像の無断複写、転載等の利用・使用はお断りします。
by zbjsower
| 2016-12-13 23:43
| 紅葉
|
Comments(0)