Amazon Kindle Paperwhite

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Amazonの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」を買ってみました。





実は昨今、大量になってきた写真のバックアップに頭を悩ませていたのですが、

「Amazon Drive」を使えば、写真の保存が無劣化で無制限に出来るという事を聞きかじり、

その為にAmazonのプライム会員(年会費3,900円)になっていました。



そして、そのプライム会員の場合は、毎月Kindle本が1冊無料で読めるという事を知り、

これは是非とも利用してみたいと、Kindleの電子書籍リーダーに興味を持つようになっていたのです。







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そんな時に、

たまたまキャンペーンで1日限りのセールをやってるのを見つけてしまい、

「Kindle Paperwhite wi-Fi ホワイト」と、純正のレザーカバーを購入してみる事にしました。



Wi-Fi+キャンペーン情報なし(広告なし)モデルが、通常16,280円のところ、

-7,300円=8,980円になったので、かなりのお買い得だったように思います。





Kindle書籍リーダーは色々な種類がありますが・・・


8,980円~の一番安価な「Kindle」は、

解像度が167ppiと低いのと、内蔵ライトが無いのがネックです。



高価なタイプになると、

23,980円~の「kindle Voyage」や、35,980円~の「Kindle Oasis」などとありますが、

そこまではなかなか手が出しにくい気がします。



その点、私が選んだ14,280円~の「Kindle Paperwhite」は、

最上位機種と同じ解像度の300ppiなのと、暗所でも読める内蔵ライトが付いているので、

基本的なところはしっかり押さえていながらも、比較的手が出しやすい価格です。


Kindle書籍リーダーの中では、これが一番の売れ筋なのではないでしょうか。









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カラーは定番の”ブラック”と、”ホワイト”の2種類ですが、

私は白地のスクリーンとの違和感が少ない、白いフチの”ホワイト”にしました。



ディスプレイは、ちょっとザラザラした肌触りのマットスクリーンで、疲れる光の反射は少ないですが、

白黒でしか表示出来ないという、まさに本を読むという事だけに特化したという感じがします。



私は、Kindle電子書籍リーダーの一番の特徴は、

ディスプレイに、この”e-ink(Eインク)スクリーン”を使っているという事ではないかと思っています。



電子書籍なんて、普段使っているスマホやタブレットを使えばいいんじゃない?

と、思っていたりしたのですが、


この”e-inkスクリーン”は、長時間の読書でも疲れにくくて、明るい日差しの中でも光の反射も無く、

まるで、本物の紙に印刷された文字を読んでいるような心地です。


読書は、出来れば紙の本がいいと思っていた私ですが、このディスプレイなら”アリ”だと思いました。




確かに、紙の本で読む方が気持ちがいいのは分かるのですが、

読んだ後に、保管場所がどんどん増えて行って困ってしまったり、

新刊のハードカバー本や大きな嵩張る本は、持ち歩いて読むのには適さないなど、


これから電子書籍化が進んで来れば、Kindleで読書するメリットの方が多いようにも思いますね。









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一緒に購入した「Amazon Kindle Paperwhite用レザーカバー(Kindle Paperwhite専用)」は、

ミッドナイトブルーのカラーを選びました。


価格は4,680円と、今回割引された本体と比べると割高感があります。


しかし、表面には本革を使い、しっかり丈夫に作り込んでいるので、

この値段には納得せざるを得ないかな~と思いました。



「Kindle Paperwhite」に、このカバーを装着すると、

裸で持ち歩くよりも、さらに所有する喜びを感じさせられるように思います。



閉じると自動的にスリープになり、開くと読みかけのページが現れるという機能も非常に便利で、

電子機器ではなく、本を持ち歩いているかのような感じがする、満足度の高いカバーです。









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さて、

早速ですが、Kindle書籍リーダーを購入するにあたっての、当初の目的であった、

プライム会員特典の毎月無料で1冊本が読める、というのを試してみる事にしました。



ところがです、

残念ながら、無料で読める本というのは、かなり限定されているようで、

何でも好きな本が読める訳ではないという事が判明したのです。



対象の無料本の中から、色々探してみましたが、

どれも普段200円くらいで買える、人気の無いような本が多く、

私の読みたいと思う本が、なかなか見つからなかったというのが現実だったのです。




うまい話は無いものですね。

実にあっさりと、私の当初の目論見は外れてしまう事となりました。





しかし、本当に読みたい本が読めないと嘆いていた矢先でしたが、

幸いにも、3日間Kindle本20%~50%ポイント還元セールをやっているのを発見したので、

ここぞとばかりに、気になる本をポチポチと購入したので、読みたい本が揃っていきました。



ポイントは購入後すぐに使えるので、実質20%~50%OFFで本が買えるという事になり、

これはラッキーだったかもしれません。







そんな訳で・・・


当初の目論見とは違う結果にはなりましたが、

私の「Kindle Paperwhite」のライブラリーには、十数冊の未読本がずらりと並ぶ事になりました。



また時間がある時にでも、

Kindleでの読書を楽しみながら、じっくり読み進めて行こうと思っています。









撮影機材:Canon EOS 5D Mark II +SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art

Commented by milletti_naoko at 2019-06-01 17:50
夫はタブレットで本をいろいろ読んでいるのですが、やっぱりキンドルを使った方が、ずっと目に優しいんですね。選ばれていく過程の考察や評価もとても興味深いです。それは、ウィンドブレーカーについての比較記事を読んだときにも、ていねいでとても参考になるなと思いました。子供用のものをわたしが買うことはないでしょうが、Hideさんが比較のポイントとされているような点についてまで、考えて購入したことがなかったからです。わたしは近眼に老眼も入り始めて、パソコンでは目がつらいので、やはり紙と思いつつ、置き場のない本に困ってもいます。キンドルについては、以前大きなリュックで3週間以上の長距離トレッキング旅行をよくする友人が、他の友人から贈ってもらい、本より軽くてとても重宝していると聞いて、気になっていました。

でもでも、この記事で一番驚いたのは、アマゾンプライムの写真保存サービスです。なんと無期限のそんなサービスがあったとは! 調べてみたら、便利なのでずっと利用しているアマゾンイタリアのアマゾンプライムにも、やはり同様のサービスがありました。ヤフーの突然のサイト提供サービスやブログサービスの終了に、アマゾンもこの先何があるか分からないとは思いつつ、これならグーグルフォトよりずっと便利ですし、アマゾンはプライム料金を払ってこれからも利用を続けると思うので(これ以上高くなりませんように)、わたしも利用しようかどうか考えてみます。
Commented by zbjsower at 2019-06-04 11:58
なおこさん

何ともお恥ずかしい気もしますが、過去記事まで読んできただき、ありがとうございます。
昔は私もよく本を読んでいましたが、今ではそうした時間があまり取れなくなり、もうさっぱりです^^;
私も本は出来れば紙のものが良いのですが・・・
やはり困るのはその置き場所。
色々長所短所はありますが、私がこれから本を買うとしたら、出来るだけ電子本を選ぶようになると思います。
さて、この「Kindle Paperwhite」。
目に優しくて読みやすいという、本好きにはもってこいのリーダーなのですが・・・
実は最近はあまり出番がありません。
このリーダーの難点は、モノクロであるという事で、カラー雑誌には向かないんですよね。
もちろん分かってはいたのですが、小説を読む時間が無くなってしまい、たまにちょっとした雑誌や写真の本などを読もうとなると・・・
やはりタブレットになってしまうんですよね^^;
最近では大画面で読める「Fire HD 10」と、持ち運びに便利な「Fire HD 8」を愛用するようになっています。
ただ、やっぱり小説などをじっくり読もうという時は、「Kindle Paperwhite」でしょうね。
そこは、スマホを含めて、どの端末からでも本の続きが読めるのでとても便利です。

アマゾンプライムの写真保存。
これ凄いですよね~
ただ、いつまでサービスが続くのか未知数ではあるので、あまり頼りすぎてしまうのは危険かも知れませんね。
私もたまってゆく写真の保存先として、使おう使おうと思っているものの、実はいまだに使っていません^^;
by zbjsower | 2016-07-15 20:01 | 読書 | Comments(2)

登山が好き 写真が好き ちびっ子たちと元気に歩こう!


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