モンベル サンダーパス ジャケット
2015年 09月 08日
「モンベル サンダーパス ジャケット」は、モンベルが独自に開発した防水透湿性素材”ドライテック”3レイヤー地で、耐水圧20,000mm、透湿性15,000g/平方メートル・24hrs(JIS L-1099B-1法)を初期値で達成し、洗濯20回後もその性能は変わることが無く、また超耐久撥水性(洗濯20回以上)も実現しているとされています。
このジャケット及びパンツは、その高性能の割にコストパフォーマンスに優れるトレッキング用レインウェアのエントリーモデルで、私はこれを主に自転車通勤(片道40分)に使用しています。
ところが、購入して半年、使用回数は10回程度でしょうか・・・早くも撥水機能が失われてきたように思われます。
(↑通勤で40分使用後の写真)
思い当たる原因はコレです。
”乾燥機は使用しないで下さい。”
使用毎に手洗い洗濯をしていたのですが、これを見逃していて最初に乾燥機を使って以来、特に問題も無さそうだったので、その後も5~6回乾燥機を使用していたのでした。
なるほど・・・乾燥機を使用しちゃ・・・ダメなんだね;;(だからそう書いてあるし!)
撮影機材:iPhone6 plus
【2015年11月26日 追記】
その後、サンダーパス ジャケットは雨の日の通勤では大活躍をしてくれています。(実は登山では一度も使ったことがありません)
自転車で40分漕ぎ続ける運動をしていての感想ですが・・・
夏の暑い日の雨でも、急に冷え込んできたこの頃の冷たい雨の日でも、
なかなか蒸れにくく適度に暑すぎたり寒すぎたりもせず、まずまずの快適さです。
普通のレインコートだと、蒸れるだろうな~暑いだろうなあ~などという億劫さがありますが、
サンダーパス ジャケットだと、そうした億劫さが軽減されて雨の中も快適です。
使用後の洗濯については、
撥水が無くなってから、撥水スプレーをかけてみたりしましたが、効果は2~3回洗濯すると無くなってしまうので面倒になってきました。
そして、洗濯してずぶ濡れのジャケットやパンツを干すのも手間がかかるので・・・
もしかしたら、寿命は短くなってしまうのかもしれませんが、割り切って低温に設定して乾燥機に突っ込むようにしました。
今のところ、乾燥機を使っていてもそれ以上劣化する事もなく、多少は撥水してくれているので問題無さそうです。
by zbjsower
| 2015-09-08 12:26
| 登山用具
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