旅立つ人に勝利の神が微笑む古社 鹿島神宮

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日本神話最強の武神が宿る関東最古の神社「鹿島神宮」は、強力な開運力を持つ屈指のパワースポットだそうです。





↑Data:Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/1000sec ISO100

2017年2月24日(金)

「日川浜海岸」を訪れた私たちは、ゆっくりと朝食バイキングでくつろいでお腹いっぱいになった後、

茨城県鹿嶋市にある「鹿島神宮」へ向かいました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/2.8 1/1250sec ISO100

朝の日川浜海岸では、あれだけ寒くどんよりしていた天気だったのですが、

10:00を回る頃になるとすっかり晴れ間が広がって、もうすぐやってくる春を思わせるお天気になって来ています。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/2.8 1/2000sec ISO100

参道に咲いていたのは河津桜でしょうか?









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/2.8 1/2000sec ISO100

咲き誇るピンクの桜の花を見ていると、否が応でも春を感じられずにいられません。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/2.8 1/2500sec ISO100

私たちは、すっかり気分も春に切り替わって、ワクワクしながら参道を進んで行きました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/1000sec ISO100

途中にあった鹿さんの像で遊ぶAki。


海で濡れてしまった靴と靴下は、車の暖房の強風に当てているうちに、

かなり乾いてきて履けるようになっていたのは幸いです。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/8 1/160sec ISO100

この「鹿島神宮」は、全国約600社ある鹿島神宮の総本社で、

創建は神武天皇が即位した紀元前660年という、とんでもない歴史を持つ神社です。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2.2 1/1250sec ISO100

神宮の名がつく神社は、現在ではいくつもありますが、平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれていたのは、

この「鹿島神宮」と「香取神宮」だけという事で、ここは別格の格式を持っています。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/8 1/25sec ISO100

境内を進んで行くと現れる、朱塗りの立派な楼門(重要文化財)は、日本三大楼門の一つ。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/40sec ISO250

楼門の両脇にいるは、名のある武家の護衛でしょうか。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/50sec ISO100

お寺によくある仁王様とは違って、ちょっと迫力には欠けますね。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/50sec ISO100

そして、楼門をくぐった内側の両脇には、このようなものが祀られていました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/60sec ISO100

なんだかカッコイイなあ~と思いつつ、どんな意味があるのかをよく調べてこなかったのは失敗でした^^;









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/5.6 1/60sec ISO100

そして、楼門をくぐると、すぐに右手に拝殿が現れます。


御祭神は、武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)。

日本神話最強の武神・勝利の神・雷神・航海を司る神・魔を退ける境の神とされています。



”鹿島立ち”という言葉があるそうですが・・・

これは武士が旅立つ際に、道中の無事を鹿島神宮に祈願した事によるとも、

鹿島・香取の二神が、天孫降臨に先立って国を平定した事によるとも言われるそうです。



鹿島神宮は、これから旅立とうとする、”意を決したものが祈願に行くべきパワースポット”なのかも知れません。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/1.4 1/80sec ISO100

さて、鹿島神宮は思ったよりあっけない境内なのかな?と思ったら、さらに奥には森の中を奥参道が続いていました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/1.4 1/320sec ISO100

うっそうと茂る森の中を、鹿園などを経てどんどん進んで行きます。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/50sec ISO200

Akiは森の中を歩いているかのように、あちこちで遊びながら楽しんでいました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2.8 1/25sec ISO100

そして、しばらくすると現れたのは、

森の中でひっそりと佇んでいながらも、圧倒するような強い霊気を放っている「奥宮」です。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/1.4 1/40sec ISO100

御祭神は、武甕槌大神の荒魂。

本殿や拝殿から感じる堂々たる落ち着きとは異なって、強烈なパワーを感じました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/40sec ISO200

奥宮の後ろには巨大な大木が聳え立っていて、この異様な雰囲気をうまく写真に収められなかったのが残念に思います;









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/40sec ISO125

そして、これで終わりかと思った奥宮の先にも、奥参道は続いていて、さらに森の中を進んで行きます。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/1.8 1/60sec ISO100

森の奥にある、奥参道の終点には鳥居のある場所がありました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF50mm F1.8 STM ■f/2.8 1/50sec ISO200

ここには「要石」が祀られています。

要石は、地中深くまで埋まっている石で、地震を起こすナマズの頭を抑えていると、古くから伝えられています。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/1.4 1/80sec ISO100

どんな巨大な石なのかと思いきや、祀られていたのはどこにでもありそうな小さな石にしか見えません。


しかし、七日七晩にわたって掘り進めても掘り起こせなく、怪我人が続出したという逸話があるそうなので、

土の下は、想像を絶する巨大な姿となっているのかも知れませんね。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/1.4 1/80sec ISO100

さて、これで裏参道は終わりなので、引き返す事にします。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/1.4 1/80sec ISO100

裏参道の途中にある、ナマズを抑える武甕槌大神像。

鹿島神宮は地震と戦い続けている神さまとも言えるのでしょう。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/30sec ISO100

奥宮まで戻り、さらに参道から森を下って行ったところには、「御手洗池」がありました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/60sec ISO100

ここは1日に40万リットル以上の湧水がある池で、昔は参拝をする前にここで禊をした場所だそうで、

現在でも年始には、200人もの人々が大寒禊を行うそうです。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/25sec ISO100

ここも何とも言えない、神秘的な雰囲気のある場所ですね。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/1000sec ISO100

拝殿前に戻って来ると、ずっと背負っていたFuhを下ろして遊ばせる事にしました。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/800sec ISO100

嬉しそうに、元気にあちこちを歩き回るFuh。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/1250sec ISO100

そんな様子を、ここぞとばかりに、私もFuhの相手をしながら撮りまくります(笑)









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/800sec ISO100

幼い子どもたちにとって、この神宮はどんな風に感じる場所なのでしょうか。









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Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM ■f/2 1/1000sec ISO100

この鹿島神宮へは、今回何となく行ってみたくなって訪れてみたのですが、

次は是非とも”鹿島立ち”として、何かしっかり目標を持って、意を決して祈願するために訪れてみたいと思います。



”始まりの地”を象徴するように、日本の聖地の東端に位置する勝利の神が宿る古社は、

スタートラインに立ち、旅立つ人のためにこそ、門出の祝福と開運勝利をもたらしてくれる・・・


そんな力を宿しているパワースポットなのかも知れないと感じました。









Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM &EF50mm F1.8 STM


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Commented by soitto at 2017-03-06 12:33
パワースポットですかー。
空気が澄んでいるのを感じます!
桜もきれいですね♪
もうこんなに咲いているのですね。
24mmと50mmを交互に付け替えながらの撮影ですか?
どちらのお写真もキレイですね^^
Commented by chocoyan2 at 2017-03-06 14:07
サッカーの観戦で鹿島へ行くときに
いつも立ち寄りたいと思いながらも
いつも素通りしてしまっています。
とても格式のある立派な神宮なんだなっと感じ
改めお参りに行きたいと思いました。
森の中へ続く奥参道がとても神秘的☆
見応えがありそうなので時間に余裕をもって行かないとですね(^^)
Commented by dosanko-mama at 2017-03-06 18:49
すてき~~!!
強力な開運!!パワースポット!!
大好きなワードです!!笑
受験前日ゆえ、今すぐ行きたい!!笑

神社仏閣&パワースポット好きの私としては、
死ぬまでにゆっくり散策したいです♪

Commented by zbjsower at 2017-03-06 21:08
そいっと☆さん

いいところで空気も澄んでいて良かったのですが、奥参道の森の中を歩き回っていると、くしゃみが止まらなくなって困りました;;
本格的に花粉症がやってきたなあ~という実感がありました(笑)
データ見て頂いて、載せた甲斐があります^^
自分で後で見直して勉強するためにも、ちょっと載せてみています。
Commented by zbjsower at 2017-03-06 21:14
chocoさん

私もパワースポットだとは聞いていましたが、まさか紀元前660年からある古社中の古社だとは知りませんでした。
堂々たる神宮でしたよ。
見応えがある神社なので、是非機会があればゆっくり行ってみてください^^
Commented by zbjsower at 2017-03-06 21:18
dosanko-mamaさん

受験頑張って欲しいですよねぇ~
実力が存分に発揮できますように・・・
この神社にお参りしていた人は、観光というよりも真剣に祈願をしているようなお参りをしている人が多かった気がします。
拝殿前には順番に列を作って待っていて、一組一組がゆっくりと時間をかけて手を合わせてお参りするを、粛々と待っている様子が印象的でした。
Commented by gekko_skul at 2017-03-07 02:00
こんばんは〜
鹿島神宮は妻の実家が比較的近くて、付近には行くのですが、私自身は訪れた事がありませんでした。
今回、記事を拝見させて頂いて、成る程、奥が深いのですね、別格と言われる意味がよく分かりました。
今度帰省した際には、身を正して訪問させて頂こうと思いました。
素敵な記事をありがとうございました^^

Commented by plumerian-y at 2017-03-07 21:34
大作ですね!
最後まで楽しませていただきました。

そうそう鹿島神宮、奥が深いんですよね。
鹿もたくさんいたはずですが、外に出ていませんでしたか?

厳かな雰囲気の素敵な場所ですよね。
Commented by zbjsower at 2017-03-07 23:04
Maruさん

奥さまのご実家がお近くなんですね~
興味の無い方には単なる神社なんでしょうけど、ここまで歴史のある、格式の高い古社ならではの何かがあるような気がします。
私もあまり知識の無いままに訪れたのですが、ちゃんと目的を持ってお参りに行くといいのかもしれません。
こちらこそ読んでいただいてありがとうございますm(__)m
Commented by zbjsower at 2017-03-07 23:11
ぷるさん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
ここまで格式の高い神社だとは思いませんでしたが、パワースポットという言葉から想像していた圧倒する威圧感のようなものは感じられず、ぷるさんの言うように厳かな雰囲気の場所でしたね。
堂々とした格式の高さから、そうした大きな雰囲気になるのかもです。
鹿さんは、外には出て無くて柵の中に居ました。
人がたくさんエサやりで群がっていて、遠巻きで見ていました^^
後になって写真に撮っておけばよかったなあ~と、ちょっと後悔ですね^^;
Commented by sa2ki-h6 at 2017-03-08 05:44
私もまともに訪れたのは2年前に1度だけです(^_^;)
同じ県内ですが、やはり水戸からだと意外に遠いので・・・。
すっごいパワースポットですね。
神秘的な力を感じます。
しかし、真夏に子連れで行ったのでまともには見れませんでした。
大人だけでしっとり行ってみたいスポットですね!
広い神宮内を、お子さん担いでカメラ持って、本当にHideさんはアクティブですよね・・・感心します。
Commented by zbjsower at 2017-03-08 08:05
さつきさん

茨城の端っこ辺りですもんね。
しかし、こんな日本の端っこに、紀元前660年も前に創建されていたなんて、神秘を感じると共にちょっと驚きもあります。
真夏の鹿島神宮は暑かったでしょうねぇ~
森の中は少し涼しいかもしれませんが、いずれにせよ長時間ゆっくりは居られないですよね^^;
確かにここは、小さな子どもとワイワイ騒ぎながら来るような場所では無いのかも知れないですね。
開運のために意を決して祈願しに行くものいいし、何も考えずに厳かな神秘を感じに行くのもいいかもなあ~と思いました。
Commented by nontan91 at 2017-03-08 23:56
鹿島神宮ってそんなに古いものだったのですか!?
さすがに格式が違うようで、拝殿から奥宮、どうも
そこらの神社とは写真からも受ける印象がすごい!
浜を歩き回った後に、よくもまあこの広い神社を
歩いたものですね!しかし不思議なのはそれほどの昔に
何故こんな未開な土地に(当時は何もなかったと思うんですよ)
神宮が建立されたのでしょうね?
Commented by zbjsower at 2017-03-09 21:37
のんたんさん

そうなんですよね~
神宮という名前から格式が高そうだとは思いましたが、そんなに古くからある神社だとは思っていませんでした。
日本の歴史って、神話のような漠然とした昔話は残っていますが、実は結構奥深いんじゃないかな~と思わされますね。
by zbjsower | 2017-03-06 08:09 | 神社仏閣 | Comments(14)

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