deuter Kid Comfort 3「ドイター キッドコンフォート III」
2017年 01月 09日
幼児を背負うキッドキャリーとして、登山時はもちろんの事、普段のお散歩でも大活躍してくれていた、
「ドイター キッドコンフォート III」を、久しぶりに持ち出すようになりました。
Akiがまだ生後4ヵ月くらいの時に、ヤフオクで購入した中古のキッドキャリー「ドイター キッドコンフォート III」。
入手してからもう3年になり、だんだんあちこちがヘタって来ているのですが、
今1歳のFuhが、3歳すぎくらいになるまでは必要となるだろうから、まだしばらくは現役で頑張って欲しいところです。
私が使っているモデルは、既に旧型となっていて、現在はちょっとデザインや細部がブラッシュアップされています。
「キッドコンフォート III」の特徴は、子どもの頭を支える大きなヘッドレストが付いているという事。
そこにはサンルーフが内蔵されていて、ザックのレインカバーもそのまま装着出来ます。
(ヘッドレストが無いII型は、オプションでサンルーフを取り付けないとレインカバーも付けられません)
この大きなヘッドレストのせいで、かなりザックが高くなってしまい、
ちょっとした倒木をくぐったりするのにも難儀を強いられるようにはなるのですが、
頭部が晒される背負った子どもの安全安心を考えると、このヘッドレストは必要に感じました。
以前、凍っている場所に子どもを乗せたままキャリーを置いたら、横に倒れてしまった事があるのですが、
この大きなヘッドレストのおかげで頭部を守り、子どもに怪我をさせる事もなく済んだという事もあります。
また、背負って歩いている時に、かがむ姿勢をすると自分の頭より子どもの頭の方が上になるのですが、
そうした時にも高く大きなヘッドレストとサンルーフのおかげで、多少なりとも守られているように思います。
さて、この「キッドコンフォート III」。
昨年春に私が腰椎椎間板ヘルニアを患ってからというもの、使われる事もなく仕舞われていたのですが、
ようやく腰の状態も落ち着いて来て医者の許可も出ているので、この度久しぶりに使ってみる事にしました。
およそ8ヵ月ぶりに乗るFuhですが、窮屈に思われる座り心地も特に嫌がる様子もありません。
Akiもそうでしたが、担いでやると結構楽しく喜んでいるように思います。
この日は、このキャリーを担いで公園を3時間くらい歩いてみました。
幸いにも心配していた腰痛なども出ず、公園程度なら以前のように子どもを背負って歩けるようなので、
とりあえず少しホッとした感じです。
これからは少しずつ、子守りがてらにこのキッドキャリーで歩くようにしていって、
登山再開に向けて身体づくりをして行こうかなぁ~と思っています。
「キッドコンフォート III」は、私たちの家族登山には欠かせない、大切な存在となっています。
■deuter Kid Comfort 3
重量: 3500 g
容量: 18 ℓ
サイズ: 80 / 43 / 34 (高さ×幅×奥行) cm
商品価格(税抜): ¥ 40,000
Canon EOS 5D Mark II +EF24mm F1.4L II USM
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by zbjsower
| 2017-01-09 14:05
| 登山用具
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