PCが高級オーディオに変身するソフト Bug head

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非常に独特な仕様と余計な機能を削ぎ落したその使い勝手は、最高の音を追究する人にしか受け入れ難いものであるかもしれませんが、

究極のPC音楽再生ソフト”Bug head”は、まるでそこに高級オーディオがあるかのような驚きの音が広がる凄いソフトでした。









明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m



新年早々に書く記事は、何故かオーディオソフトに関するものになってしまって、私自身が驚いている次第です。

しかし、それだけインパクトのある出来事だったという事でもあり、思わず紹介したくなってしまったというところですねw






さて、今までPCで音楽を聴くにあたって、音楽再生ソフトは多々あるものの、なかなか満足いかないものが多かったのですが、

この”Bug head”の事を知って、試しに使ってみると、まさに高級オーディオで聴いているかのような音が出ている事にビックリしました。



”Bug head”は、日本人が開発したフリーソフトで、作者の"Bug head"webサイトから入手する事が出来ます。

何だかとてもマニアックな印象を受けますが、それだけ音に対して追究に追究を重ねた結果のソフトであるように思います。


このソフトはかなりバージョンUPが頻繁にされているようで、2016年1月1日現在でバージョン5.90。

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今回は、少し分かり難かった設定方法などを簡単に書いてみたいと思います。









まず、ソフトをダウンロードして解凍すると「ノートパソコンで、Bug head を試用する方へ」という説明書がありました。


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私はノートPC使用なので見てみましたが、

内容は”ASIO4ALL”というドライバーを入手してインストールが必要だという事。

(USB-DACが無い場合は、ノートじゃなくてもこのドライバーは必要かと思われます)


そして、”Bug head”を使う前に”All core any cures”というソフトを起動して34分ごとに処理を行うように常駐させる必要があるようです。


”ASIO4ALL”をインストールした後に、”Bughead_x86_x64.exe”を実行して”Bug head”をインストールすると、

”All core any cures”のショートカットが出来るので、それを起動して34分ごとのRepeat実行を行います。

(Windows起動後に落ち着いた頃がいいそうです)









その後、”Bug head”か”Infinity blade”を選んでソフトを起動させるのですが、

普通は”Bug head”の方が良い音に聴こえるそうです。

”Infinity blade”は、高音質な音源であったりハイエンド仕様の機器などを使用している場合に有効だそうです。


しかし、どんな影響があるかは不明ですが、これらを起動させる時は全てのソフトを終了させてから行うようにとされているので注意です。










さて、最初の設定画面です。

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「ASIO4ALL V2」をクリックすると、いきなり何が何だか分からないこのようなパネルが出てくるのですが・・・

右側の「Select mode<2>」の一番上の「Mode」が良い状態になるようにセッティングすると良いらしい。


最初はこのように「Sound quality degradation 50%」という状態ですが、これは音の悪さを表していて、

この%を低くなるように設定してやるという事のようです。


設定方法は、文字の背景が赤がONの状態で青がOFFなので、そこをクリックしてやることでON,OFFの切り替えが出来ます。








そして、簡単ですが基本はこんな設定でいいようですね。

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左側の「Select option<1>」の、1、2、6、7、8、10をON(赤)にする事で、

「Mode:High class professional」になりました。


ちなみにz Tuneの6~8は、メモリが8GB以上ないと設定出来ないらしく、ちょっと敷居が高くなっていますね。

(32bitのOSやメモリが4GBの場合は、右側を「4.Upsampling(x4)」にするといいらしいです。)









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設定後の使い方は非常にシンプルです。

下の「files」や「folders」で再生ファイルを選んで「PLAY」させるだけ。


フォルダをドラッグしても取り込めない旧態依然とした操作性です。

MP3のIDタグも表示されないようで、ファイル名と演奏時間だけが表示されるという味気ないインターフェイスですね。


そしてさらに、「PLAY」を押してもしばらくは再生されないというオマケ付きです。

(再生するまでに時間をかけて何かをやっている事によって、音が良い状態になるようです。)

PCの性能や設定によって違うようですが、私の場合は再生までに12~3秒かかるようですね。

・Windows10 Home
・intel Core i7-3610QM CPU @ 2.30GHz 2.30GHz
・RAM 16GB








色々と使い勝手に問題もありますが、しかしながら、音が鳴り始めると驚きの音が広がって来ます。

常用している1万円くらいの小型ヘッドフォン(audio-technica ATH-EW9)でもハッキリと分かるのですが、

音が隅々まで明瞭でしっかりと太くて強く、本当に高級オーディオで聴いているかのようです。

ああ~PCでこんな素晴らしい音が出せるソフトがあるなんて・・・



人によっては、もっと使い勝手が良くないとダメって人もいるかもしれませんが、

音楽プレイヤーで一番大切なのはその”音”だと思うので、この際多少の使い難さは目をつぶるかなあ~というのが私の感想です。


ちょっとマニアックかもしれませんが、究極のPC音楽再生ソフトと言っても言い過ぎでは無いと思いました。

PCを使いながら、じっくりといい音で音楽を聴きたい人にはおススメ出来ると思います。









by zbjsower | 2016-01-01 19:47 | Diary | Comments(0)

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