超軽量ウインドブレーカー比較(パタゴニア フーディニジャケット Patagonia Houdini Jacket/モンベル EXライトウインドパーカ&U.L.ストレッチウインド ジャケット)

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ちょっと肌寒い季節の春秋に大活躍する超軽量ウインドブレーカーは、各社それぞれ様々な製品が販売されていますが、

今回は、私が購入して実際に使ってみた下記3種類の使用感をインプレしてみたいと思います。

●パタゴニア メンズ・フーディニ・ジャケット Patagonia Men's Houdini Jacket
●モンベル EXライトウインドパーカ
●モンベル U.L.ストレッチウインド ジャケット Men's


ただし、私に専門的な知識は無く、過酷な条件で試してみたわけでもありません。

あくまでも素人が日常や軽登山などで使用してみた率直な感想なので、的外れな事を言っていたりするかもしれませんがご容赦下さい。












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出典:patagonia.com

まず最初は、携帯性が抜群でとても着心地の良い、パタゴニアのフーディニ・ジャケット(Patagonia Men's Houdini Jacket)です。

価格は14,040円(税込)と、かなりお高い感じがしますが、時々アウトレットで販売されていたりする場合もあります。

サイズはXS~XLまでありますが、欧米サイズなので普段より1サイズ下のものがフィットすると思います。

【仕様】

・超軽量なリップストップ・ナイロン100%素材。DWR(耐久性撥水)加工済み

・外側のジッパー式チェストポケットに本体を収納可能。補強済みのカラビナ用ループ付き

・シングルプルで調節でき、周辺視界を妨げないフード

・丈夫な袖口は部分的に伸縮性を備え、裾はドローコード付き

・左胸と首の後ろ側中央に反射性ロゴ入り

・ベースレイヤーと軽量なミッドレイヤーの上に着用可能

・1.2オンス・15デニール・リップストップ・ナイロン100%。DWR(耐久性撥水)加工済み

・113 g (4 oz)

・ベトナム製
・洗濯:40℃以下,アイロン中温,塩素系漂白剤不可,乾燥機低温,同色系の物と一緒に洗う









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出展:webshop.montbell.jp

次は、圧倒的なコンパクトさと皮膜のような薄さを誇る、世界最軽量シリーズのパーカー仕様、モンベル EXライトウインドパーカです。

価格は9,200円(+税)で、男女兼用(XS~XL)の製品です。

フードの無いジャケットタイプは男女別となっていて、Men'sが7,810円(+税)となっています。

【仕様】
・素材:7デニール・バリスティック® エアライトナイロン・リップストップ[ポルカテックス®加工(世界最高レベルの撥水性能)]
・平均重量:59g
・ ベルクロ付きポケット1個(内1〈ポケッタブル仕様〉)
・キーホルダーなどを付けられるリーシュ付き(右サイド内側収納用ポケット内)
・ジッパーがあごに当たらない仕様
・ベンチレーション(脇部分メッシュ地)
・ロゴや二の腕部分、背中などに視認性を高める反射プリント
・収納サイズ:11×8.5×4cm
・ベトナム製 
・洗濯:弱水流40℃,アイロン低温(プリント部不可),塩素系漂白剤不可,ドライクリーニング不可,日陰吊干,ネット使用,乾燥機不可









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出展:webshop.montbell.jp

最後は、使い勝手の良さと運動性能のバランスがいい、モンベル U.L.ストレッチウインド ジャケット Men'sです。

価格は7,429円(+税)で、サイズはS~XL。8,000円(+税)でパーカー仕様のものもあります。

【仕様】
・12デニール・バリスティック® エアライト ナイロン・リップストップ[ポルカテックス®加工 (世界最高レベルの撥水性能)]
・平均重量:105g
・ジッパー付きポケット3個(ハンド2、左肩1)
・ジッパーがあごに当たらない仕様
・ポケット内のドローコードですそのフィット感を調節可能
・肩や脇、背中部分にバイアスストレッチを採用し、抜群の動きやすさを実現
・左胸ロゴに視認性を高める反射プリント
・スタッフバッグ付き
・収納サイズ:6.5×6.5×11.4cm
・中国製
・洗濯:弱水流40℃,アイロン低温(プリント部不可),塩素系漂白剤不可,ドライクリーニング石油系,日陰吊干,乾燥機不可









さて、スペックだけ並べてもイマイチ分かりにくいと思いますので、携帯性・使い勝手・快適さに絞って比較してみたいと思います。


まずは、超軽量ウインドブレーカーに求められる重要なポイントである、携帯性です。


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左から、U.L.ストレッチウインド ジャケット、EXライトウインドパーカ、フーディニ・ジャケットの順で収納した大きさの比較です。

これを見ると一目瞭然で、EXライトウインドパーカに軍配があがりますね。









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EXライトウインドパーカは、本当に皮膜のように薄い生地で、下に着ている服が薄ら見える感じです。

ジャケットタイプには白色があり、マラソンなどの競技時にゼッケンの上から羽織っても透けて見える事から人気があるようですね。



圧倒的なコンパクトさを誇るEXライトウインドパーカなのですが、

収納方法は右裾の内側にある小さなポケットをひっくり返して、そこに服を押し込んでいくというやり方。


これが非常にやっかいで、こんなに小さなポケットにしなくてもいいのにとボヤきたくなる程の窮屈さです。

破れてしまわないかと思うくらいグイグイ押し込んでいって、ようやく収納出来る代物なので、ささっと素早く仕舞う事は出来ません。


そして、いざ使おうと服を広げると、案の定しわくちゃで哀れな状態になっています。

このシワは、広げて半日置いていてもまだ伸び切らないので、

しわくちゃの状態で着ていて恥ずかしい人には、この収納をお勧め出来ません。







次に軽いU.L.ストレッチウインド ジャケットは、なかなか小さくなるのですが、

スタッフバッグが別になっているので、収納しての携行を考えるなら、これを持ち歩かなければいけません。


しかしながら、U.L.ストレッチウインドの素材は扱いやすく、

小さく押し込んだスタッフバッグから取り出しても、数十分でシワが伸びてスマートに着る事が出来ます。

見栄えを気にする人なら、このシワに対する気楽さは重要に感じますね。







超軽量の中では一番重い、フーディニ・ジャケットは、実は収納や取り扱いが楽だったりします。

収納方法は、左胸にあるジッパーのポケットをひっくり返して、服を押し込んでいくやり方なのですが、

ポケットの大きさが絶妙で小さすぎず、さささっと素早く歩きながらでも仕舞う事が出来ます。


さらに、フーディニ・ジャケットの生地も扱いやすく、取り出すと数分でシワが伸びて快適に着られます。

スタッフバッグが要らない分、さらに持ち歩きが非常に便利に感じますね。






軽量さとコンパクトさに関しては、絶対的にEXライトウインドパーカなのですが、そこまで必要としないケースなら、

フーディニ・ジャケットやU.L.ストレッチウインド ジャケットの方が気楽です。










次に、使い勝手という点は、先ほどの携帯性も含まれると思うのですが、

シワが伸びて扱いやすく、ジッパー付きのポケットが3つも付いているU.L.ストレッチウインド ジャケットに軍配があがりそうです。


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U.L.ストレッチウインド ジャケットは、何と言っても左右にある大型ポケットが便利です。


実際は、この薄いジャケットのポケットに、大きく重い物を入れたりする事はありませんが、

手袋やちょっとした物を突っ込んでおけるのはやっぱり便利に思います。

左肩にある小さなポケットは、チケットやスタッフバッグを入れておくくらいで、無いよりはマシですが必要性は薄く、

このポケットをひっくり返して服を収納出来る仕様にすれば良かったのにと悔やまれますね。






フーディニ・ジャケットは、ジッパー付のポケットが左胸に1つあるだけなので、大した物は入れられません。

せいぜい切符やチケットくらいでしょうか。


EXライトウインドパーカに至っては、右裾の内側に小さな収納用ポケットがあるだけです。

ポケットがあまりにも小さくジッパーも付いて無く、そもそも横裾の内側にあるポケットなんてまず使うことは無いでしょう。






したがって、携行時の気楽さと使い勝手のバランスがいいのは、U.L.ストレッチウインド ジャケットとなると思いますが、

ポケットにこだわらないなら、スタッフバッグが不要なフーディニ・ジャケットも魅力ですね。











最後に、快適さを比べてみます。


着用時の軽さは、まるで空気を纏っているかのようなEXライトウインドパーカが圧倒的なのですが、

着心地の良さはフーディニ・ジャケットに軍配が上がるように感じます。


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フーディニ・ジャケットは、サラッとした肌触りの生地で心地よく、着てみると案外暖かく感じます。

フードがある事で、被らないまでもジッパーを上げるだけで首周りまで暖かく快適なのです。


ただ、フードに関しては、調節コードが頭の後ろにあるのみなので、前をぎゅっと締めることは出来ません。

裾のドローコードは、右裾から1ヶ所だけで調節するようになっていますが、絞って余ったコードは裾から出てくる感じです。


サラサラと着心地が良く、薄い生地の割に案外暖かいのですが、運動を続けていると若干蒸れが生じてくるので、

個人的には、ベンチレーションがあれば更に良かったかなと思いました。







U.L.ストレッチウインド ジャケットに関しては、購入時はパーカータイプが発売されていなかったので、

もし、新たに購入するような事があれば、肌寒い時には首周りが暖かいパーカータイプにすると思います。

U.L.ストレッチウインド ジャケットも、さらっとして着心地は良いのですが、少し暖かさが劣る感じがするのです。


しかし、良く言えば通気性が良く一番蒸れが少ないので、運動時もなかなか快適。

あまり寒くない時に着るには、運動時に暑くなり過ぎないのでいい感じに思います。

蒸れに関しては一番快適な着心地なので、もしかしたら、フード付きのタイプだと評価が変わるかもしれません。


なお、裾のドローコードは両側で調節出来るし、余ったコードはポケット内に収まるのでスマートです。








EXライトウインドパーカは、空気をまとうような軽さなのに、着てみると思ったより暖かく感じるので驚きます。

フードがあるので首周りまで暖かく、この3着の中では意外にも一番暖かいので、使用頻度は最も高くなっているように思います。


しかしながら、着心地はあまりいいとは思いません。

何だか薄いビニール袋を被っているような感じで、高性能のレインウェアくらいに蒸れます。

生地の通気性が悪いので蒸れて暖かくなっているような印象ですね。


両脇にメッシュのベンチレーションが付いているので、脇や身体は割と通気があって温度調節も楽なのですが、

通気の悪い腕の部分は、激しい運動をした時には、すぐに汗ばんできます。


フードに関しては、調節コードが前面両側にあって、ぎゅっと前を締めることが出来るのがいいです。

裾のドローコードはありませんが、私はあまり必要に感じたことはありませんね。







快適さという点においては、着心地が良くて、寒い時でも対応出来る、フーディニ・ジャケットが中庸な感じがします。


蒸れに関しては、EXライトウインドパーカは、ベンチレーションのおかげで通気性を保たせてる感じで、

脇や胴体部分はフーディニ・ジャケットよりも蒸れが解消しやすく、腕袖の部分はフーディニ・ジャケットの方が快適です。



運動していてあまり蒸れを感じないU.L.ストレッチウインド ジャケットは、通気性の良さのせいか、寒さには弱い気もしますが、

それほど寒くない時の温度微調整には向いているとも言え、フード付きのタイプだとさらに快適なのではないかと思いました。



着心地等を考えないのであれば、寒い時に暖かく良好なのは、

EXライトウインドパーカ  フーディニ・ジャケット  U.L.ストレッチウインド ジャケット という感じですね。










さて・・・

今回色々比較してみましたが、人それぞれで何を重要視するかが違ってくると思うので、どれがベストだとは言いがたい気がします。


使い勝手という点で触れませんでしたが、洗濯等の手入れの仕方にも、出来る事出来ない事の違いがあるし、

実は最も重要な事かもしれない、見た目や色やデザインの好みという事もあります。


あくまでも私が使ってみた個人的な感想という事なのですが、興味がある方には何かの参考になればと思います。









撮影機材:CANON EOS 5D Mark II +SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art











by zbjsower | 2015-12-04 00:01 | 登山用具 | Comments(0)

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